お店のストーリー

長野県松本市。駅前大通り沿いの元家電販売店〈高橋ラジオ商会〉をリノベーションした、書店あるいは喫茶店。一般流通に乗ることの稀な独立系出版物を中心にセレクトする新刊書店で、掲げるテーマは「ちいさな声に眼をこらす」。訪れた一人ひとりが、自分の暮らしのこれからについて、立ち止まって考える場になることを願い、空間全体を営んでいる。故に書籍を基軸としつつも、扱うアイテムは生活道具から野菜まで多岐にわたる。喫茶の主役である珈琲は、京都〈FACTORY KAFE工船〉による焙煎。深ヤキのオリジナルブレンドが、この空間で過ごすそれぞれの時間にそっと寄り添ってくれる。小腹が空いたら、スコーンなどの焼菓子も。店名〈栞日〉は、「栞の日」すなわち「流れゆく毎日に栞を挿す日」の意。きょう訪ねてくれたその人にとって「あってもなくても構わないけれど、あったら嬉しい日々の句読点」になれたなら。そしてこの街にとっても、そんな句読点になれたなら。宿、ギャラリー、銭湯が順に加わり、現在4つの場を運営。詩人、ウチダゴウ氏が贈ってくれた詩の結びを、社の理念に据えている。「すこしはぐれて あすは栞日」

住所
〒3900815
長野県松本市深志3-7-8
取扱通貨
ALPSCITY pay
店舗カテゴリ
カフェ・レストラン、学び・エンターテインメント、小商い
アクセス
徒歩・自転車
電話番号
0263505967
営業時間
7:00-20:00
定休日
水曜日
Webサイト
https://sioribi.jp
facebook
https://www.facebook.com/sioribi
Twitter
https://twitter.com/sioribi
Instagram
https://www.instagram.com/sioribi/

栞日の特集記事

BACK TO TOP