ゲストハウスAD9

お店のストーリー

篠原にある空き家を学生がDIYによってゲストハウスとして再興した事業。学生が住みながら、世界中のゲストを受け入れる民泊施設となっている。　この古民家は、150年間様々な想いとともに大切に守られてきた。空き家となっていたこの物件を当団体が借り受け、総勢50名以上の地域住民の協力の元、約2年半DIYを敢行。2023年2月には学生が居住するシェアハウス、2024年6月にはゲストハウスの開業に成功した。2024年6月現在、3名の学生の居住と、海外旅行者を含む7名の宿泊が決定している。
また、昨年夏頃から改修作業と並行して、大手飲料会社とコラボした体験イベントも実施。漆喰塗りや流しそうめん、竹箸づくりなどの体験を通して、地域内外を問わない幅広い世代との交流や、地域資源を楽しむ機会を提供してきた。今後も、この古民家に関わるたくさんの学生・宿泊者・地域住民などの想いを紡いでいくゲストハウスを作っていこうと思う。