百歳農園

お店のストーリー

自分の食べ物自分で作ろう、から始まって、明るい未来に向かうために自分は何をやろうか、考えているうちに2017年、サラリーマンを辞めて専業農家になっていました。日本人のソールフード、米と麦と大豆をメインに、野菜も少し栽培していますが、中でもお米への想いが強く、高齢化で稲作をやめらる方からの依頼もあって田んぼが増え続け、今や米のことしか考えられなくなりました（笑）
できるだけ不自然な物を田畑に入れたくない想いから、農薬、除草剤、肥料を使わず育てています。日本人なのに、米アレルギーのお子さんがいることを知って、想い巡って今ではほとんど作られなくなった古い品種ばかり作っています。美味しさの追求だけでなく、昔の風景を作りたい想いもあって、全てはざ掛け天日干ししています。

「身体は食べ物で出来ている」
言い換えれば
「身体は生き方で出来ている」
とも言えると思っています。
生き方によって思考も変わり、食べ物も変わり、心も身体も変わりますから。

食糧を自らの力で得る野性を意識しながら、自由と平和を夢見て裸足で日々農作業をしています。