株式会社みみずや

お店のストーリー

■ミミズ ＝ Earthworm(地球の虫)

ミミズは、畑などの土の中で、ほかの生き物にとって有益な働きをすることが知られています。
呼吸したり動くことによって土が耕されたり、落ち葉などの有機物を食べて体内で分解することで栄養のある土を作ってくれます。

目立たないけれど、我々人間も含めた他の生き物にとって欠かせない存在のミミズですが、彼らはそれを「人間のため」にやっているのでしょうか？

きっとそうではありませんよね。。

彼らは「呼吸する」「食べる」「息たえる」という自らの命を燃やす当たり前の行動で、他の命に豊かさを生み出しています。

では、私たち人間はどうでしょうか？
自然や社会の循環の中で「素直に生きる」ことができているでしょうか？

もし今、何かに生きにくさを感じることがあるのなら、それは、人と人、人と自然が「つながっていること」を忘れてしまっているだけかもしれません。

だからこそ、循環の優等生「ミミズ」の生き様から学んでみようではありませんか。

■ミミズのように生きる人 ＝ 『みみず』

私たちは、ミミズを象徴とした「つながり」に触れる機会を増やすため「自身の強みを活かし、他の人の豊かさにつながる活動をする人」を『みみず』と呼び、活動を応援しています。

現在は、信州(長野県飯綱町)の遊休農地を活用したコラボファームでとうもろこしの栽培などをおこなっています。

また、そういった活動以外にも、あらゆる事柄に対して『みみず』的視点を加えることにより、実感が持ちにくい社会/環境課題を自分ごととしてとらえ行動する人をサポートし、ビジョンとして掲げる「素直に生き、豊かさを紡いでいく」社会の実現をめざしてまいります。