店舗詳細

ファームガーデン たそがれ

店舗紹介

秋田のゆったりとした時間の中で、素晴らしい人たちと触れあい、美味しいものを頂きながら語り合う

秋田駅から30分ほどローカル線に乗り、最寄り駅から徒歩20分ほどで緑豊かな、「ファームガーデン たそがれ」を運営する菊地さん一家に出逢えます。家族は、ご主人と奥様、そして4人の元気な子供たち。

 

 

ご主人である菊地晃生さんは、十勝で建築やランドスケープの仕事をしていましたが、急遽実家の農家を継ぐことになりました。農業をやってみると様々な構造的問題が見つかります。特に、市場が引き起こしてきた問題は根深いことから、新しいチャレンジをしています。
スーパーに行くと、同じ形、サイズの野菜が並んでいます。市場はこれを不自然と感じない人たちをつくってしまった。
農家さんが市場に野菜を出荷すると、極端に大きいものや小さいものなど規格外のものは切り捨てられ、売り物にならないため農家さんが消費するしかありません。でも、大き過ぎても小さ過ぎても手をかけて育ててきた野菜たちは愛おしいもの。そんな気持ちもあり野菜をつくる人を増やしたいと思ったそうです。ここへ体験農業にくる方達も食べられそうにないほど小さな野菜でさえ自分で育てた野菜を捨てることはできないそうです。

また、菊地さんのところは、農薬も化学肥料も使っていません。

食べることは生きるうえで誰もがすること。4人の子供たちにも安全な食事をさせたいけれど、保育園や幼稚園での給食が本当に安全と確認できなかったので、保育園へ行かせることはやめて大人も子供も参加できる場を自分たちでつくってしまおう、と始まったのが「たそがれ野育園」。

ここは、畑仕事だけでなく、山仕事、食べること、暮らすこと、生きる力を養う場です。一緒に作業する人たちとの交流や助け合いも含めて昔の人には当然のことかもしれませんが、便利になった現代では弱くなった力です。

畑では、自然に栽培された野菜が、命とは何かを教えてくれます。生命力のある野菜ってこんな感じなのかとビックリするぐらいです。その生命力を感じることで旬を頂くことの大切さを改めて実感します。

 

地域の自然が様々な都会の不自然さを知らせてくれます。野菜は不揃いなもの。同じ大きさや同じ色にする社会システムとの違い。多様性を理解できない社会システムを自らが作っているのかも知れません。

 

収穫体験後の帰り道。

 

 

また、ご自宅の入り口では、乾燥させた豆類やお味噌などの加工品が販売されています。こちらも素敵なものばかりなので、全てを買いたくなってしまうのが、困ったところです。

秋田のゆったりとした時間の中で、素晴らしい人たちと触れあい、美味しいものを頂きながら語り合う。そんな時が止まったような体験をしながら生きている実感を味わいましょう。

 

 

 

 

 

 

店舗情報

アクセス

  • 車利用

    秋田空港から車で約40分(秋田自動車道利用)
    秋田駅から車で約40分(秋田自動車道利用)

  • 公共交通機関利用

    秋田駅より奥羽本線大久保駅まで約20分
    大久保駅よりタクシーで約5分(徒歩約20分)