お店のストーリー
国産ベチバーの始まり
平成24年7月九州北部豪雨2012年(平成24年)7月11日から7月14日にかけて九州北部を中心に発生した集中豪雨である。
損壊を受けた星野村の農地の復興支援として、土壌流出を止める根の働きが認められているベチバーを植えた。
南国の原産ベチバーが積雪もある星野村で越冬し、豊かな香りの芳香成分を持つ根が育った。
この力強い植物を農家の閑散期の収穫物に出来たらというプランが農水省の農業支援として認められ、それまでインドネシア産の天然消臭液の生産に加えて、国産ベチバーの蒸留が始まる。その為の蒸留器をこの築170年の古民家に設置。
「仏教医学書」にもウシラとして屋根の履き方まで記載のあるこの植物は一体何なのか…から始まってここまできた理由はこの270年の古民家の持つ意義を伝える為ではなかったのか…と思い及ぶ。
2500年前にお釈迦様が抒情詩のように書かれたというダンマバダには、お釈迦さまの言葉がそのまま変わることなく伝え継がれている。
そこに記された記述にはベチバーの役割を紐解くカギがあるようにそれを辿っていると人と人を繋いでいってくれる。
そんな繋がりの結果、この場所が生まれ、育まれ、そしてこれから更に多くの方との繋がりの場となっていく…「野の風」はそんな場所🌱
- 住所
- 〒8340201
福岡県八女市星野村4564 - 取扱通貨
- 共感コミュニティ通貨eumo
- 店舗カテゴリ
- カフェ・レストラン、生活雑貨・ファッション、美容・健康、学び・エンターテインメント、実用・サービス(ウェルネス)
- 営業時間
- 11時〜16時
- 定休日
- 水・木
- 店舗の説明
- 自己肯定感をあげてトトノエル製品、セラピー、農泊コンテンツ、食事のご提供。 ・国産ベチバー・ベチバー関連製品の販売 ・旬のお野菜料理を伝統ある食器でご提供 ・心身をトトノエル革新的な各種セラピー ・農業体験コンテンツ ・ベチバー畑リトリート体験コース3種